前厄ですもの


今年31歳になる、昭和54年生まれの女子は厄年突入です。
前厄です。ついに。
ってことで、厄神さんに厄払いに行って参りました。

厄除大祭は、18〜20日に終わってしまったので、
すいてるかなぁと思いきや、続々と人がやってくる。
ご祈祷待ちの行列もできてました。
すごいね、みなさん、ちゃんと厄年には厄神さんに来るのですね。
実家近くの厄神さんへ行ったわけですが、
こちらは非常に由緒正しき厄神さんだったようで。
そうだったのか。
小さい頃から来ていたけれど、全然知らなかったよ。
小学生の頃は遠足で写生しに来たよ。
でも、だれもそんなこと教えてくれなかったなぁ。
30歳にして知る事実。
ちょっと賢くなりました。


本厄ではないので、ご祈祷はしてもらわずに、拝殿で手を合わせて、
ひながたに名前を書いて、水に浮かべて、のんのん。
厄を預けてきました。
何事もなく平和に過ごせますように。


そして、おみくじを引いてみたら「半吉」。
なんだそりゃ。
どの項目も、「〜なかば」「〜おそし」すべて中途半端!
さすが半吉
半吉…なんだかまさしく、いまの自分を表しているようです。
とりあえず、いまはじっとしておいた方がいいようです。


厄神さんのHPに厄年の過ごし方なるものがあった。

【厄年の過ごし方】

  • 厄除のお守りを身につけたり、身近に置いたり、屋根に乗せるなどのしきたりもある。
  • 日頃から身につけてるもの、手ぬぐいや櫛を捨てて一緒に厄を落とす。
  • 親しい人たちを招いて酒肴でもてなし、自分の厄を持って帰ってもらう。
  • その時「厄」と表書きした饅頭などのおみあげを持って帰ってもらう。
  • うろこ模様のものを身につけると良い。
  • 神様の御加護をいただいて災厄が身に振りかからないよう、神社にお参りし厄祓いをする。

てぬぐいや櫛を捨てなきゃならなかったのか。
てぬぐいとは、ハンカチだろうか。それなら家に溢れてるよ。
捨て時がわからないから、小学生の頃使っていたものまで残ってる。(そろそろ捨ててもいいんじゃないかな)
うろこ模様…なにを持てばいいでしょうか?
なんだろう。困るなぁ。


こういう、いろいろなしきたりとか作法とか、知らないことが多すぎるね、まだまだ。
もうそろそろいい年齢だし、いろいろと知っていかなきゃなりませんね…