小さな恋のおはなし


最近延々と聴いているこの曲。

なんでかわからないけど、いまブームが来てる。
やたらと好きなのです。


少しの歌と朗読なんだけど1本の映画を見ているような気分にさせてくれる。
美しいな、と。
物語を読むカミセンがやさしいし、歌うトニセンもあたたかい。


メンバーそれぞれの姿でそのシーンを想像する。
郵便局員姿。いい。
手紙を綴る姿。愛おしい。
手を震わせながらお手紙を渡す姿。かわいい。
楽しい。


ところで、ヒロシが「エプロンと白い肌」っていうところはやたらとエロく聞こえるのは気のせいかな。
気のせいだな、きっと。
昔ヒロシが言うとなんでもエロく聞こえるって誰かが言ってたっけ。


ただ思いを伝えて終わったもんだと思っていたら、
「愛しい人が待っている お家へさあ帰ろう」って最後に歌うから、
なんだ思いは通じてうまくいったのかって、やっと気付いた。
そうか、よかったよかったと思う一方、こういう物語は一方通行で終わる方がなんだか美しい気もする。
なのに、これからもたくさんの思いを届け続ける郵便配達員、という存在がさらに美しくなるような。
勝手なイメージだけど。


で、聴かせてくれないか、これを、コンサートで。
この物語を読むカミセンが見たいし、それを見守るトニセンも見たいんだよ。

[only dreamig]初回限定盤Bに収録されています。