涙のアトが消える頃


「涙のアトが消える頃」をぼちぼち聞きながらお仕事。


1.涙のアトが消える頃 ---------------


イントロがいいよね。しゃらららーんてのが。夢見がちでファンタジックな感じで。
今回はバラードといっても、ちゃんと剛健ちゃんの活躍どころがある!なによりです。
安定のユニゾンで落ち着きます。
しかし、やっぱり女々しかった。ズルズルずるずる引きずってらっしゃる。
涙のアトが消える頃にはもっと愛してるってどうなの。大変よ。まだまだ引きずる気満々じゃん!


2.BEAT OF LIFE ---------------


バラードから一転、ファンキーなのが来た。かっこよい。
“JIGGA”てなんぞ?と思って検索してみた。
HIPHOP界では“金持ち野郎”という感じの意味と書いていらっしゃる方がいた。
JAY-Zのことではなさそうだもんな。
なるほど…………よくわからん!合いの手感覚で使うスラングなのか。
深く考えない方がいいか。ノリだな。ノリを楽しまなきゃならんね。


3.Good Life ---------------


好き−。この曲スキー。やさしい。ずっと聴いていたい。
V6の王道だと思う。
学校へ行こう」をやっていたからか、こういう励まし系の曲が多い。
シングルでは「がんばれー!がんばれー!」って強く応援するのがあるけれど、
基本的にはそっと背中を押しながら前を向いて1歩踏み出そうよ、って寄り添ってる感じのが多い気がする。
「Good night」っていうのがいいなぁ。やさしくていい。これ聴きながら眠りにつきたい。別に落ち込むことなんてないんだけど。
落ち込んだときにはこんなふうになぐさめられたいな。
そうだな、イノッチあたりがいいかな。気遣い屋さんに気遣われたい。
そんな井ノ原さん、高音が苦しそうだ。
坂本さんがそれがセクシーに聞こえるという話をされていた気がするけど、コンサートのとき大変だろうなぁ(余計なお世話です)


4.僕たちの明日 ---------------


余韻に浸る間もなくノリノリ。
これも励ましソングかな。
Ole Ole Oh Ole Ole Oh、いいな。楽しい。
なんか、あれよ、コンサートの終盤に歌いそうな感じ。
しゅぱーって銀テープ飛びそう。


以上今回の4曲、曲調こそバラッバラですけど、どれもV6らしいからズレがなくて、安心して聴けました。
セクバニとかバリバリとかで慣らされちゃってるからかしら。
コンサートでどんな演出で見せてくれるのかな、と楽しみ!


で、特典DVD。
Aはまだじっくり見られていないけど、見てるこちらも照れるわー。インタビューが全員ないのはなぜだい?
Bの方は、もう見ることはないと思う。
時間を割いて作ってくださった特典映像にネガティブな感想を述べるのは悲しいんだけども、誰得?としか言えないものを見せられても困るなぁ。
ときどきやっちゃうよね、エイベさん。
すっごいがんばっておもしろいもん撮れました!と気合い入れて作ってくださっているんだけど、
ほら、かっこいいでしょ、おしゃれでしょ、シュールでしょを押しつけられてる感がすごい特典映像。
それを見たこちらとしては白けるというか、で?ってしか感想が出てこないというか。
なんか変に演出してやろうとしなくても、役者さんを雇わなくても、メンバーだけでうだうだ相談室やっていればいいのにね。
今回は特に時間がないようだったし、サッと終わらすにはあぁいう企画しかないのかなぁ。
というか、無理矢理そんな特典付けて複数枚出さなきゃいいじゃないか!って話なんですけどね。ねー。