HOKKAIDO


S.H.Bツアー in 北海道!に行ってきました。
日曜日の午前中には新千歳を発つという切ないスケジュールだったので、
土曜日だけの参加。


以下ネタバレがあるので、ダメな方はご注意を。
長いので、これまたご注意を。




神戸以来でひさびさな気分。
気がつけば1ヵ月近く空いてたんだな。
その期間にいろいろ自分のなかで咀嚼できたのか、
落ち着いた気分で見ることができた気がする。


Air」の幕に投影される映像が、ものすごーくステキになってた!
変わったとは聞いていたけど、
あんなに幻想的にというか、あんな風に美しくなっていたとは。
あれなら、幕を使う意味もあると思う。
ただ、嘘くさい幸せなファミリーのリース画像やらなんやらはいらない気はするけどね…


こうなると大阪・神戸のショボさはなんだったのか。
っていうか、ちょっとひどくないか?
大阪・神戸しか見られない人だってたくさんいるだろうに。
徐々に改良していってもらえるのはとてもうれしいけど、
リピーターばっかりじゃないんだから!って。


ロス映像は、井ノ原さんがアゴ出してるうちに着いちゃうバージョン。
あんまり笑いどころがないので、他のが見たかったー。
日曜日は居眠りバージョンだったみたいで。
残念!それだけ未見だ。
横浜で見られるとうれしいなぁ。


あと気づいた点をつらつらと。

  • 切り株の年輪が7本。6本かと予想してたけど違った。6人+ファンだな、と友達と結論づいた。そのパワーがじわじわ集まるんだ。わー。
  • パンダペンライトの普及率がすごい。一列ズラーッとパンダパンダパンダ!壮観。持ってなくてごめんなさい。
  • オープニング、リーダーが割と近くから登場。髭健在!ステキ!流し目セクスィー!
  • 気づくと森田さんがころんでた。立ち上がるとこだったので何が起こったのやら。カミコン・READY?に続くうっかり。ケガはなさそうでよかった。
  • オカダがなんだかスッキリしていた。髪型のせいかな?でも、後ろ髪はだいぶもっさり。切らないのかい?
  • 井ノ原さんは、前髪がおりていたから、かわいらしかった。
  • ヒロシは…いつも通りだったな!
  • 「Walk」の流れ星がきれいだった。
  • 井ノ原さん、ちょっと声が出にくそう。今回、リーダーより見せ場が多いから、大変だわな。がんばれ!
  • 本編終了後の映像もバージョンアップ。コンサートを振り返り、最後にメンバー映像に。あの写真の三宅さん好きだからもっと見たいのにー。
  • ダブルアンコール。出てきてくれた。でも、手を振って帰って行く。今回はそういう仕様なんだな。


MC。
テーマは、「写真」だっけ。
井ノ原さんが撮影したパンフ撮影時のオフショット紹介。
三宅・オカダ両氏は、撮ってても無反応。でもフォトジェニック!かっこよかった。
森田・長野両氏は、なにかしらポーズを撮ろうとするからかっこいい写真がない。
ヒロシは、ジャッキーばりのカンフーポーズ。昔からこれやるよね。(オカダ談)
もしくは、横顔を普通に撮ったと思いきや、鼻の穴ふくらんでる!
森田さんは、手と足をクロスし「フォーーーーッ!」と伸び上がっている図。
「ゲイっぽいね」「いらっしゃーい、みたいな」さんざんである。
リーダーの写真は…なかったそうだ。
岡「さっきの長野くんの写真に写ってなかった?」
再度表示してみると、いた!
鼻の穴をふくらませているヒロシの向こうに、ピンぼけリーダーが!
ベンチの上に体操座り。(三角座りともいう。かわいい40歳)
よかったねー、写ってた。



坂「篠山紀信さんに撮ってもらったことあるのはオカダだけだよね」
井「え、俺もあるよ」
みんな知らなかったようで、意外がる。


一時期やたらと脱がされていた時期があるオカダ。
異常に美少年だった東京タワーあたりかな。
どうやって脱ぐシチュエーションになるのか皆興味津々。
岡「海岸で撮っていて『なんか暑いねー、ちょっと一枚脱いでみようか』って」
井「えー、そんな「北風と太陽」的な?」


このあたりの話題、オカダ氏は異常に恥ずかしいらしく、
真っ赤になって、うつむいて、メンバーに背を向け、足元いじいじしてた。
かわいい末っ子である。


ヌードを撮ったときの前バリにこれまた興味津々。
岡「なんでそんな話…」
「だって、お前しか知らないんだから」
岡「めっちゃエロい前バリだった。めっちゃエロいパンツがあるんだよ」
「ひもだけみたいな?」
「どっかの民族の人がつけてる筒みたいなの?」
岡「…」
ひとりで照れまくり結局どんなエロいパンツだったのかわからなかった。
残念だ。


ひとりずつお仕事について聞いていく。
長「どや顔がまたあります」
岡「今はコクリコ坂。来年(9月くらい?)「天地明察」が公開になります」
坂「こないだ人間ドックに行きました。(半日ドック・結果良好)」(会場から温かい拍手)
皆「若いよね、坂本くんは」
井「下手したらデビュー当時より若返ってるもん」
リーダーの短髪を見たことがないという話から、
「カリアゲやってみてよ。絶対似合うから」
ツーブロックとか」
「頭小さいし、スタイルいいから、どんな髪型にしても絶対似合うから!」
と、さんざん持ち上げられまくるも、
坂「絶対だまされない!」
と固く誓うリーダーでした。
でも、実は「そうなのかな」と思って、ある日突然刈り上げちゃったりしないかな。


森田さんが大河に出るという話。
?「髪の毛どうすんの?」
?「坊主?」
森「ズラ被るんじゃない。イヤなんだよねー。勝手に取ったら怒られるし」(そりゃそうだ)
森「『取るときは言ってください』って。言ったら怒るくせに」(小学生か)
?「ここで愚痴ってる(笑)」


森田くん、最近前髪が伸びてうれしいらしい。
それを報告する三宅さんに「やめろよー」と言いつつうれしそう。
若干茶髪になり、前髪が伸び、後ろ髪も伸び、なぜか前側面は短いままというよくわからない髪型。
どういうオーダー?
一瞬しかキャップを取ることがないから、頭頂部がどうなってんのか確認できず。
前髪主張するため、キャップ・ハット等は、後ろに下げ気味でした。
みじかーい前髪がチョンチョンチョンチョンと見えてるなぁとは思っていたけど、
自慢してたんだね、あれは。


三宅さんは、舞台。
三「本はできて、もうそろそろ稽古が始まります」
三「坂本くんと共演した菅原くんが出ます」
一同「…」
坂「それだけじゃだれかわかんないだろ!」と
モバゲーのCMで宝石を盗まれるパンクな菅原くんだと一通り説明するはめに。


井ノ原さんは、舞台のDVDが出ます。
井「見てない三人(カミセン)にはお渡ししますんで」
井「こいつら、千秋楽終わって楽屋でブラブラしてたら電話してきて『いのはらくーん、舞台いつまでー?』って」
井「終わったよ、いま終わったよ!!!!!!」
三「舞台マジックだよねー。いつの間にか終わってんだよ」
森「行こうと思ってたんだよ」
井「マジックじゃねーよ!」


井「DVD、配りますので…絶対見ないでしょ」と改めて子ども達を見る。
三「あ、見たよ、ロボットがガシャーンガシャーンって」
井「それ3年前だよ!違うよ!」
岡「俺も見たよ。東亜悲恋。よかったよねー」(懐)
井「10年前!日韓ワールドカップ!!!!!!!びっくりした!そんなのがくるとは思わないから、びっくりした!」
岡「シューちゃん元気かなぁ」(のんき)


もう、このあたりのやりとりが、最高におもしろかった。
オカダのボケ方もうまいし、井ノ原さんの必死・全力の突っ込みも素晴らしく。
16年、熟練のコンビネーション。
これは是非映像に残してほしい名場面。
文字だけじゃ、絶対に伝わらない。



さて、ここからは、三宅さんのことを思い出してみよう。


アンコールのパンダbig Teeに蝶ネクタイが!
Tシャツの前部分は、パンツにインして、
マズルの下に、ゴールドでキンキラした腰幅くらいのでっかい蝶ネクタイを装着。
そのままTシャツにくっついてんのかと思いきや、
これまたでっかい黄色のチェーンにつながって首からぶら下げているのでした。
ジャケットを着た後ろすがたは、裾の下からちょうど尻尾●が見えてる!
なにこの計算しつくされたデザイン。
さすがプランナー・三宅健。完璧である。


そして、「セクシー」ご指名かかりました!
しかし、ギリギリ指名すぎて対応できず。
なにかボソッといって、そそくさと逃げてゆきました。


そして、そして、森田くんとのゴマすりを期待してみてたけど、なかった。
残念。
森田くんはスリスリしながら、バクステから動かず、
ものすごく三宅さんの方を見ていたような気がするんだけども。
ようやくバクステに三宅さんが到着したときに、
森田くんは、蝶ネクタイをチョンチョンと触ってニコニコ去っていきました。

アンコール後、投げチュウ三宅さん。
カメラを探す。
後ろ振り返ったところのカメラさんがずっとおさえていたから、
そっちに向けてやろうとした瞬間、正面のカメラにスイッチ。
後ろ姿のみが映る…見えなかったじゃないか。
スイッチャーさんとは通じ合えていなかったようだ。
無念じゃ。


ソロは、黄色バージョン。
短めパンツでその下になにか履いていたような気がするけど、よく見えず。


髪がだいぶ伸びたこともあって、キャップがねー、あんまり合わないんだなぁ。
キャップを取ったら、髪ぺしゃんこなんだもーん。
キャップなくてもいいんだよーーーーーーー。(ないほうがうれしい)


ということで、この辺で終わり。
もう福岡・横浜だけでツアーが終わっちゃうんですねー。
寂しい。
私は、横浜2回。
あーーーーーーーー、切ない。