終わっちゃいました…02


V 6 ASIATOUR 2010 in JAPAN READY?
2010年6月13日(日)13:00 神 戸/ワ ー ル ド 記 念 ホール


今日、ツアー中ずっとやってもらっていたネイルをオフしにいってきました。
久しぶりの素爪。全部終わっちゃったんだなーと切なくなる。
さて、だんだんと記憶が薄れつつありますが、覚えていることをとりあえず書き留めなければ。


[前半の忘れ物]
[ROCK THE HOUSE]終わりのちびっこたち(特に森田・オカダ)は、
リーダーの乗っているステージにぴょんぴょん跳びながらちょかいを出す。
森田くんがリーダーにちょっかいを出している…と驚いたのだけど、これ普通のこと?
しかし、この小さい生き物たちはかわいいなー。
3人で悪巧みな笑顔でキャッキャやっている姿は、ホント愛おしい。


さて、後半戦。


[READY?ダンス]
森田くんから始まるダンスは今回のツアーのなかでも
ベスト3に入る好きなパート。
森田くん、いいよねー。最初の無音から[SILENT GALAXY]のとこ。
かっこいい。
そして、最後、井ノ原さんが右へ移動して、5人が現れて、カメハメ波!のとこも好きー。
その流れからの6人のダンスもすごくかっこよかったなぁ。
ただただ、残念なのは衣装。
極太ストライプのスーツ。どうなのですか?あれは。
シルエットが美しくなーい。
ダボダボしてて、特にカミングセンチメートルな人たちのスタイルが悪く見えるのよ。
森田くんなんて、え、どこのチンピラさんですか!的な。
しかしです、うちの健ちゃんはさすがです。
北海道では何もしていなかったのに、いつの間にやら腕まくりをしてるじゃないの!
それだけで全然印象が違うの!
ずいぶんスッキリよ。そうじゃなきゃ。
そして、だいぶ経ってから気づいたけど、あのジャケットの裏地はメンバーカラーだったですね。
チラリズムなオシャレですね。


階段を下りながらリーダーが「盛り上がっていくぞー」とかなんとか言うのだけど、
そのあとシンとなって、[Will]に行くから、んんん、盛り上がれないぞーといつも思っていた…


[RADIO MAGIC]
ヒロシと一頻り戯れた三宅さん、真ん中のラジオトロッコに乗ってリーダーとセンターステージへ移動。
その際、リーダーがトロッコ上で寝ころんだ。
三宅さんはその横になぜかちょこんと正座をした。
そして、なんにもしないのかなーと焦らしに焦らして、ガバッとリーダーに覆い被さる!
きゃー!と悲鳴。
楽しそうやな。
リーダー、一体何が望みなのですか!寝ころんだのは何待ちですか!
そして、締めは三宅さんのピースサイン
なんの意味のピースだ、それは。
この日はアチコチでピースしてたなー。


[Bouquet]
赤い花をとりあえず1輪ポーンと投げて、次の赤い花を取り出そうとしたら、
オレンジの花まで出てきちゃって、ちょっとワタワタ三宅さん。
この日も、ハットを取って、跪き、花にくちづけてからお客さんへ。
なんか、今回のツアーはこの仕草を正面から見られることが多かったなぁ。
はるか上の方からですけどもね…(悲)
ステキだ。


Air
今回のツアーで一番好きなパートは、これです。
最初のひとりずつにあたるピンスポが鮮やかなこと!
曲中、花道の縁取りのライトも鮮やかなグラデーションで美しい!
曲もカワイイ、ダンスもステキ。
この日はメンバーカラーの花一輪をマイクと一緒にギュッと握りしめて歌ってました。
曲終わりにポーンと客席へ。
井ノ原さんは…持っていらっしゃらなかったわ。
[Bouquet]ですべて客席へプレゼントしてしまったのでしょうか。


[翼になれ]
♪雲の上を〜のところで、戯れるちびっこたちは相変わらずかわいい。


HONEY BEAT]
なんかこの曲は幸せな気分になる。
みんなすっごいニコニコ♪笑って〜笑って〜ってやっているので、
なんかあったかい空間だなーホンワカする。


MUSIC FOR THE PEOPLE
今回も会場がちっこいので台宙はなし。


[羽根]
三宅さんは相変わらず熱唱。
他のひとのパートではカクーンと下を向いていたのですけど、
この人の首、たぶん稼働域がものすごい広いよね。
ターンの時もグラングランなってるけど。
ええ曲やのに、そんなしょうもないことを考えてました。すみません。


[アンコール]
ロッコでスタンドを移動。
通路がとても狭いので、下段を向いているメンバーを上段1列目の方々は、
後ろからバシバシ叩きながら、必死に存在をアピール。
みなさん、けなげです。
確かにさー、目の前通るのにケツばっかりじゃ切ないよね…
後頭部・ケツを見ている確率がダントツ高いんだけどさ、私はさ。
しかし、距離が近くて、触りたいのはわかりますが、
マイクをつかむのはやめようね。
三宅さん、危うくマイクを奪い取られるとこやったよ。
振り向いた瞬間のことやったので、あわてて握りなおしてましたけど。


ただ、今回のツアーでずーーーーっと不満だったことがあるのですよ、
三宅さんのトロッコは、カミセン組の先頭でやってくるわけです。
あとあとのことを考えてだろうけど、めーーーーーーっちゃスピードが速いの!
あっという間に通り過ぎちゃう。
次のオカダはまだ遠くにいるのに!
それで中央のトロッコ乗り換え場でじーっと待機してるんだもん。
それなら、もっとゆっくり通ってくれてもいいじゃなーい。
待ちに待った瞬間が、ホントに瞬きの間くらいだと切ないよー、けっこうさ。


この会場ではトロッコ乗り換え場の後ろから暴風が吹いていたようで、
けっこう長い時間待機していたので、
森田くん、フードがバサバサ被さってきてて、ワタワタなっている姿が非常にほほえましかったです。


最後の曲が終わり、メンバーが捌けていくなか、
いつも先陣を切って帰っていく森田くんが最後まで残っていた。
あら、珍しい!と思っていたら、みんなが捌けたことにハタと気づいたのか、
漫画みたいに方向転換して帰っていった。
おもちゃみたいな動きをする人やな。
見てて飽きない。


[Wアンコール]
でた!ブルーのキャップとヒョウ柄Tシャツ!
そして、あんまりよく見えなかったのだけど、
白いニコちゃん(に見えた)のネックレスをしていたような気がします。
それを握り締めながら歌ってらっしゃいました。


夜の最後の公演までの時間が、ホントにギリギリだったので、
もう無理かなーと思っていたけど、
サンキューミュージックまで歌ってくれて、とてもうれしかった。
休む時間が1時間ほどしかないのに、メンバーのみなさん、ありがとう。


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なんか忘れちゃってることが多々あるような気はしますが、以上!


海外から考えると半年以上もツアーが続いていたんですよね。
みなさま、本当にお疲れさまでございました。
初めて海外のツアーに参加できたり、やっとやっと神戸でコンサートが見られたり、
ステキな幸せな経験がたくさんできて、とてもよかったです。


終わってしまった今、あらためて考えると、
月に1,2度、必ずメンバーの生の姿を拝見する機会があったってものすごい贅沢なことやったんやなぁと。
コンサート中にリーダーが「明日からがんばろう」とおっしゃってくれたけれど、
あー、なにをがんばろうか…迷える三十路+1。
次に彼らの歌い踊る姿を拝見できるのは、発売日未定の新曲が出るころかな。
それまで過去のDVDでも見ながら、寂しい日々を耐えようかと思います。