left__hand2009-03-16

その存在を忘れていて、
カゴから緑の先がチョロチョロと見えていた。
なんだろう、あれは…と気にはなっていたけど、
見て見ぬふりをして放っておいたらグングン伸びた。
約30cm!
立派なネギだ。
段々愛おしくなってきたけれど、
後生大事に置いておいても仕方がないので、
泣く泣くサヨナラしました。
食べてあげられなくてごめんね、たまねぎ。


先日、祖母が亡くなり、ひっそりと家族だけで見送って、
少しホッとしたような、なんだか落ち着かないような。
「20年後には自分たちもそうなるんだ」と繰り返す父に切なくなる。
はぁ。