もやもやと辛口

KinKiさんのニューシングル「夏模様」。
PVを拝見いたしました。


いいことは書いていないので、たたんでおきます。
微妙だね!なんだか無理矢理だね!
なんつーのか、無理矢理オキナワン、無理矢理サマー、無理矢理ノスタルジア
歌詞は「少年時代」に影響されすぎじゃなかろうかね。
なんか上っ面というか、実感の伴わない言葉たち…
たぶんね、KinKiのおふたりさんは、
【アザミの咲く小道】や【蝉時雨のなんたら】にそんなに郷愁を抱かないと思うよ。
年齢的にも、過ごしてきた環境的にも。
そりゃ日本人的なノスタルジーとしてはいいかもしれないけれど、
それをわざわざまだ若いこのコたちに歌わす意味があんのか?っていうね。
次回はそろそろ違う作詞家さんを使ってはみないかい?


んで、PVもどうなんすか。
ヒジョーに退屈な…ね。
だって、座ってるだけなんだもーん。
あのお二人が揃うのだから、もっとなにか出来るんじゃないかと思うんだけど、
スケジュールの都合なんでしょうかね。
二人の顔がアップになる画なんて、「ビロードの闇」にもなかったっけ。
背景が水かバラかっていう違い。
途中に入る少年時代なフィルターで処理された映像も安っぽい…


なんか、そろそろ新しい風を入れた方がええんじゃないかと
ど素人ながら心配してしまう。
守ることも大切だけど、前に進むことだって大切だろうよ。
彼らのやってきたことはそこまで大切に大切に守り続けないと
簡単に崩れちゃうようなことなのかな?と。
まー、10年目を迎えて、これから10周年へ向けてなにか新しい彼らが見られたらな、
という期待と共にグダグダと書いてみました。
はい。