祖父が亡くなりバタバタしていまして、ようやく一段落です。
にしてましても、なんかあれですね、こういう一連の流れっていうのは、
すごいシステマチックに進んでいくものなんですね…。
悲しんでいる余裕もないっていう感じで。
仕事中だった私が祖父宅に着いたときにはすでに葬儀屋さんがやってきて、
「この祭壇がおいくらで、基本セットがいくらで、人件費が・・・」
とそりゃもうムダのない流れで説明をしてくれて、決まっていく。
お通夜でも、告別式でも、斎場でも、
もう何もかも流れと時間が決まっていて忙しいったらありゃしないね。
斎場での急がされ方がイチバン酷かったなぁ。
足の悪い祖母に付いて、遅れて入ったら既に説明を終えたところで、
さっさと炉の中に棺を入れてしまうような状態で。
まぁ、ものすごく混雑してたんですよね、斎場が。
職員の方々もいちいち感傷になんて浸ってられないでしょうけどね。
にしても、あれはちょっとどうかと思うなぁ。


これから残された祖母が独りで生活するのは少し心配ですけど、
できる限りおばあちゃん孝行したいなぁと思います。