話題の本


やっと読んだ。

プリンセス・トヨトミ (文春文庫)

プリンセス・トヨトミ (文春文庫)

昨日、この映画のイベントで大阪城が赤くライトアップされていたそうで。
見たかったなぁ。


大阪城空堀商店街周辺が舞台の物語。
商店街にはポスターが掲げられ、微妙に盛り上がっています。微妙に。


いま、その商店街近くに住んでいて、毎日通るところなので、
物語に出てくる場所が「あぁあそこだな」といろいろ思い浮かべられて楽しかった。
しかし、サラーッとあまり深く考えずに読んでいたからなのか、
「で、結局…」ていうことがしばしばあったような気がします。
しかししかし、父と息子の時間の意味にグッと来た。
そして、女は強いのだ。


映画、鳥居役が岡田くんて、どーなのさ。
あんなシュッとしたオトコマエじゃ意味ないじゃーーーーん。
→と勝手に思っていたら、綾瀬さんと岡田くんは男女の役が逆だそうですね。なるほど。にしても…