のこりわずか

V 6 ASIATOUR 2010 in JAPAN READY?
2010年5月29日(土)16:00 福 岡/マリンメッセ


「博が多いと書いて博 多」
今回のコンサートで一番の発見!
さすが井ノ原さんだわー。しょーもないことに気づく!


オープニング、まずは森田くんの髪型を確認。
シルエットだとなんかスッキリしてるな、と。
♪ちゃっちゃっちゃーんでライトが当たると!
・・・。
森田ファンのお友達、崩れ落ちる。
黒髪、短髪になっていた。
OrangeのPVあたりの長さかな。
しかししかし、それが7:3いや、8:2、9:1くらいに無理矢理わけてある。
わけてあるというか、整髪剤でペターってなでつけてある。(ディップでがんばって整えてたもんね・オカダ談)
だから、テッカテカしているのよ。
え〜っと、あれはなにかな?まぼろしかなー?
ないわー、あれはないわー。と横からつぶやきが聞こえる。


その後の話によると、ある方をイメージしたそうだ。
手をゆっくり振りたくなるような…。
7:3でゆったり手を振る姿。殿 下 でございますか。
そういえば、珍しくちゃんと髭を剃っていたな。
そこまでして仕込んだのだろうか…
翌日、空港へ向かう地下鉄で「あの髪型はギャグでしょー!」と盛り上がってる女子たちがいらっしゃいました。
「だよねー」と、心の中でこっそり笑っておきました。


[X.T.C. beat]
三宅さん、モニターを動かし忘れるの巻。
最後の方に、モニターの上げ下げを1回逃してしまったため、
モニターと体の動きがバラバラだ。
前に出ようとしたら、足下にモニターがあって、あ、出られない。
ちょっとワタワタ。
ここでのミスは珍しい。しっかりー。


MCのお題は「メイク道具」。
博が出したお題のようです。
オカダに一言もの申すために。
オカダは常にメイク道具を持ち歩かない。
そのため、博の道具を使うのだそうだ。
当たり前のように。
井ノ原さん曰く、この日のオカダは博がメイクボックスをキレイに片づけてその場所を去ったあと、
「みーつけた!」と言って鏡の前に座り使い始めたそうだ。
しかも、博がキチンと直したメイクボックスは、
オカダが使った後は使ったままらしく、
博はしょうがないなーと、またひげ剃りの掃除をするらしいよ。
やさしいねぇ。
でも、掃除をしながら、「この毛はオカダだ」と確認する。
「自分のとは毛の質が違うんですよー」と笑顔で語る博。
ちょっと細かい。
にしても、男子はひげ剃りを貸し借りするものなのですか!
ちょっと衛生的にヤだなーと思うのだけど。
ま、そういうところ、オカダは鈍そうだな。
メンバーに関しては。


そんなオカダから、博に注文が。
「スプレーがおばさんくさいから替えてくれ」。
「あ、わかるー、そうだよねー」と井ノ原さん。
「ほんとー?おばさんくさい?あれね、具合がちょうどいいんだよねー」
とにこやかに返す博。
大人やな。
そこで三宅さん、博の髪のニオイを嗅ぎに行く。
「ホントだー、おばさんのニオイだー」と無邪気に感想を述べる強者。
さすがや、三宅。


リーダーは、がっちりしたメイクボックスをご使用だそうです。
メイクさんが使うような、ガチャンガチャンと段々に出てくるようなやつ。
「みんなも使うでしょ?」と客席に聴くも、ざわざわ「使わない」ざわざわ。
ミュージカルスタァだから、他のメンバーが使っていないようなメイク用品もあるのだとか。
突然「坂本くんはさ、鼻(の穴)描いてるの?」と爆弾を落とすオカダ。
「え?シール?」
「あ、知らないメイク道具って言うのは、シールのことかー」
とワケのわからない話題で盛り上がる。
こういうとき、森田くんは大張り切りで参加。
バカだ、こいつら、バカだよ、小学生レベル。


三宅さんはノーメイク。
「肌が弱いからね」と。
「肌が弱いにしても、ノーメイクで出られるということがうらやましい!」と言われ、
モニターにアップで映され、照れに照れる。(女子の会話!)
照れて手で顔を覆うと、片手で顔の大部分が隠れる。
どんだけ顔小さいんだよ。
「劣化してますから」
「おまえが劣化してたら、俺はどうなるんだよ!」(リーダー心からの叫び)




「楽屋ってどんなんだって思ってるんだろうね」と井ノ原さん。

  • 昔、漫画であったじゃん、ひょんなことから女の子が楽屋に行くことになっちゃってっていうシチュエーション。
  • そういうときはオカダのような少年が「どうしたの?」と楽屋のドアを開けてくれる。
  • その際、オカダはバラを背負っている。キラキラと。
  • 「かわいいね」と言っちゃったりする。
  • すると、うしろから健くんが「マジでー」とのぞきこんでくる。(オカダものまねつき)
  • そういうとき森田くんは「メガネ取ったほうがかわいいぜ」とかなんとか。
  • リーダーは、菊を背負ってでてくる。(和風イメージ)

以上、おばかさんたちの妄想劇場。
とんだ妄想族だよ、この人たち。
超楽しそうだった。特に、オカダ。あの人、変態だもの、きっと。
でも、実際楽屋に誰か訪ねてきても、人見知りの彼らは自分からは近づいては行かない。
遠巻きにコソコソと「かわいいね」と囁いているそうだ。



[bouquet]
お花を渡すために、三宅さんはバックステージから柵を乗り越えて客席の方へ。
一輪の赤い花に口づけてから渡そうと手を伸ばしたら、瞬間になくなっていた!
早っ!
跪いて差し出して、受け取ってという美しい画があったりするのですが、
そんな隙も与えない早業で三宅さんの手から奪取されてしまった。
ちょっと女子、焦りすぎ!
もうちょっと余韻を楽しんで!もったいないわ。(はやる気持ちはわかるけれど)
柵を乗り越えて女子のところへ向かう三宅さんは、紛れもない王子さまだった。
ま、私はそれをモニターでしか確認できなかったんですけどねー。
切ないわ。


Air
三宅さんのフード被り具合が深くて、全然顔がみーえーなーいー。
途中で、少しだけ後ろにずらしてくれましたけど。
一列になるところでいつもズレ気味の三宅さん、
井ノ原さんに後ろからベシッと叩かれながら修正修正。
森田くんに寄りすぎたり、離れたり。


MUSIC FOR THE PEOPLE
センターステージに移動してからの動きが違うなぁと思っていたら、
台宙はなしだった。
会場が小さいからか。


[羽根]のあとの挨拶で、森田くんが「もう帰ります!」と晴れ晴れと宣言したのが印象的。
あ、しまったと思ったのか、「でも、また来ます!」と付け足し。
あんまりにも晴れ晴れとした表情だったので、笑ってしまった。
三宅さんは、「感謝感謝です」と。
こちらこそたくさんたくさんありがとうですよ。


[Swing!]
ダブルアンコール。
三宅さん、青いキャップは被っていなかった。
よかった。
しかし、タオルを頭に巻いていた。
バカボンのパパ的な。
それがかわいい。それが三宅健(痛いですか?そーですか。気にしない!)
さすが!




もう、あと神戸しか残っていないんだねぇ。
さみしいなぁ。
最初のご挨拶のときに、
「3週間も空いたから、振り確認したもんね」「今日が初日」とメンバーもおっしゃっていましたが、
ホントに間が空いてるから、なんかツアーっていう感じがね、しにくいのね。
今度は2週間空きかぁ。
早く行きたいけど、終わって欲しくない。この矛盾!
切ない。