PAINT IT BLACK


そんなステキな記念日な昨日は、
森田くんのソロライブを観に行ってきたのです。


ネタバレがあるので、ご注意を。


ライブの印象は「ある意味意外」だったです。
ツアータイトル的にも、グッズ・映像等々のイメージ的にも、
彼自身のイメージ的にも、もっと黒い、ゴリゴリしたのものを
作ってくるのかなと勝手に想像してたのですが、
意外とザ・アイドル!な曲が多くて、かわいらしい感じだったなー。
それが、彼の意思なのか、周りからの意見なのかはわからないけど、
そうきたかーと思った。
私の観たかった森 田 剛とは少しばかり違っていたかな、と。
いや、もちろんかわいいし、さすが森 田 剛だ!と思わせる場面は
あちらこちらに散りばめられていて、ステキだったのよ。
でも、周りのお友達も、もっとエロいのが見たいのよ、と嘆いていた。
女性ダンサーを使うなら、もっとガッツリ絡めばいいのに!と。
事務所的にNGなのかもしれんけど、
もうさ、ファンの私らも大概ええ歳やで!って言ってました。
ちょっとやそっとじゃどうってことないわよ、と。
悲しいかな、たしかに…。
ていうのが、全体の印象はそんな感じです。


内容は…すでに記憶がいろいろと曖昧な感じになってきていますが、
初っ端から、超かっこつけながら歌ってるんだけど、
おきあがりこぼし式マイクスタンドが戻ってこなくて、
自分で取り戻しにいくというアクシデントがあり、
ちょっと笑ってしまった。
で、[ash to ash]が私の中では一番よかった!
はじめの方だったから印象に残ってるのかなー。
好きな曲を生で歌っている姿を見られたのが久々だからなのかなー。
ステキやったなぁ。
最後の「シュガーナイトメア」は、ピョコピョコ跳ねて回っていたのが
かわいかったなぁ。
小動物だよ、あれは。
一家にひとりもらえませんか。
「立っちゃえ!」て立たせてくれたので、すんごい最後の最後に楽しかった。
座って見るだけじゃものたりないもんねー。


この日のラッキーガールさんが隣のブロックの方で、
お迎えにくる様子をガッツリ見られたのですが、
ありゃイカンねー!
たまんない。
お姉さんも目のやりどころに非常に困っていたけれど、
そりゃそうだ。
あの状況になったら、ヘラヘラ笑ってられる状況じゃないよね。
あんな見つめられながら、目の前で歌われたら。
森田くんが横に座ったら、若干距離を取ろうと逃げていくお姉さん。
そりゃそうなるわー。
なんかそこに自分がいたらな妄想のなか見ていたら、
恥ずかしくなってきて、直視できなくなってきたわ。


そして、岡田さんがご来場。
シャイボーイ」なので、座席でペコリと頭を下げただけでした。
数日前に来たという三宅さんの話を、その日入っていたお友達から聞いて、
なんて愛おしいお馬鹿さんなんだとある意味感動したけれど、
岡田さんは、やっぱり岡田さんだった。
なるほど。
人それぞれ、適正というものがあるんだものね。


今回、森田くんのソロライブを見て、
やっぱりカミコンが見たいな、と強く思いました。
独りだけのライブというのも堪能できていいけれど、
周りにいる人によって引き出される魅力ってのもあるし、
実感するところもあるし。
あー、やってくれないかなー。
年明けくらいにやってくれたら、ちょうどいい感じなんだけどなー。
夏まで何もなしなんて、耐えられないよ!
なにかやってはくれまいか!
飢えてるよ、私は!(特に三宅さんに)
あー、今度のなまものはいつになるのかなぁ。


でも、森田くんがファンの人々と持ちたかった時間というのが、
こういうのなんだなと思うと、あったかい気持ちになれました。
「嫌なことのあるだろうけど、今はそんなの全部忘れて」みたいなことを
さらーっと仰っていて、うれしかったなぁ。
そうだよ、そうだよ。
全部忘れさせてくれよ!と。
大人になったんだなぁ。