目尻の睫がステキだ

昨日、宇多 田ヒカルさんのライブに行ってきた。
彼女の音楽は気持ちがいいな。
2時間ほどであまり曲目は多くなかったけど、*1
過去の有名どころは一通りやってくれたので満足。
すっごい気持ちよさそうに歌ってらして、
見てるこっちも気持ちがよくなった。
パワフルな声でガンガン歌ったと思えば、
ものすごい艶っぽい声でしっとり歌う。
トリ肌立ったな。
すごいや。
歌が上手いっていいねー。
彼女が歌ってるのを見てると、スッカリ自分も歌える気分になっちゃうね。
んなワケないのにさ。

で、彼女のライブにはどんな人々が集うんだろうか、と思っていたら、
ま、カップルは多い。
次に多いのは20代後半から30代前半くらいの男性だった気がする。
低〜い声で「ヒッキー！」ってのが多かったの。
これはちょっと意外。
しかもちょっともっさりした…少しオタクっぽい感じの。
どうしてだろうかといろいろ考えていたのだけど、
宇多田さんはアニメっぽいんだ。CGっぽいというか。
ダンナ演出の影響もあるかもしれんけど、
デコラティブな衣装もちょっと痛めな発言（失礼）もなんとなく、そんな感じ。
そういうとこに惹かれるのかなぁと。
ちなみに、女性も非常に非常におとなしい感じの方が多かったです。
彼女のコアなファンというのはそこまで多くないだろうから、
ミーハーな女子たちが集うんじゃないかと思っていたけど、
そうじゃなかったんだなぁ。
ひとつ勉強になりました。
そういえば、2列ほど前にじゃにっこ特製星形ペンライトを
振っているお姉さん方がいらして、
あらま、こんなところにお仲間が！と。
根がミーハーですからね、お仲間にはどこででも出会っちゃうんだね…

*1:メドレーだらけのじゃにっこコンサートに慣れすぎか？