ザ少年倶楽部プレミアム #4

太一くんのうしろにいたカエルのじょうろは、
井ノ原さんちにいるヤツと同じだろうかね。


さて、森田くんは必死にいろんな言葉を探しながらの対談。
その意を汲んでくれて、うまくフォローしてくれた太一くんはさすがだな。


10年経って、メンバーが仲良くなった話とか、仕事に対する思いが変わったとか、
お互いが10年を過ぎて共感できる部分が多かったようで、
なんか、彼らにとっても10周年というのは
すごく大きなものだったのだな、と今さら実感。
でもって、太一くんの言った
「10年経って仕事があるのが当たり前じゃないってわかったよね」という言葉が重いね。
たぶんV6よりもうんと長い時間苦労してきてらっしゃるだろうから、
実感こもってるなぁと。
10年経ってもテレビのレギュラーが2本あって、
それなりにCDも出してっていうのは、
ものすごくありがたいことなんだろうな。


◆ものすごい曖昧な記憶からの森田的メンバー論*1

◎坂本
責任感が強いから、まとめなきゃと自分で全部背負っちゃっていた部分があった。
でも、自分たちも大人になってそれを一緒に背負えるようになってきたかな、と思う。
最近変わったんですよ。
軽い感じになった。

◎長野
・・・お水みたいな。
(太:今スゴイ言葉考えたでしょ?)
みんなの橋渡しをしてくれるような。
(太:話を聞ける人なんだね。)

◎井ノ原
やっぱりムードメーカーですね。
彼がいなかったらV6はなかったと思う

◎三宅
Jr.のころから一緒で一番長いんですね。
彼のことは自分が一番理解していると思う。
自由なんですよね。
ちゃんとしてないんですけど・・・
(太:台本通りに行かないってこと?それはおまえもおんなじだよ。)
(ちょっと焦りながら)似たところもあるんですけど、
自由でいてほしいと思うんですよ。

◎岡田
自分の世界を持ってますね。
自分の意見もちゃんと伝えられるし。
下から突き上げてくれる、頼もしいですね。


「芝居をしたい」というのを自分で事務所の人に伝えるのは恥ずかしい、という森田くん。
太一くんに「言えばいいのに」と言われても「言えないですねー。恥ずかしい」って。
「言ってくださいよ」「誰が?」「太一くんが」「俺がぁ?」みたいなやりとりが。
いや、がんばろう、森田くん。言ってみようよ、森田くん。
もうそういうの言っていい歳だぜ。

Darling

あのピンクのハト胸アピールTシャツとヒゲとモヒカンで[Darling]ときたぜ。
わぉ!ステキ!
男前なダーリンでした。

それぞれの空

いい歌やね、やっぱり。
コンサートに敵うモノはないけどね。
で、三宅くんの耳は、後ろから光を当てて透けさせると、
なんかすごいことになるんだね!
人間の耳じゃないみたいだったよ!
耳が立ってるってすごいね!なんかね。
最後6人が並んで歌う部分は、少しだけ照明がコンサート仕様だった。
下向きに柱っぽい照明から、ぐわんっと正面に向ける…あのその…説明は難しいな…。
ほぇ〜早くコンサートに行きたいなぁ。

グッディ!!

俯瞰からのカメラにはしゃぐ数名、みんながグルグルしてる間にダブルピースのリーダー。
かわいいなぁ、おまえら。
長野・井ノ原組の振りはかわいいなぁ。
あんなにちゃんと映ったのは初めてじゃないですか?
三宅・岡田組は淡々と。
後半、三宅さんは、若干振りをお忘れになったのでしょうか…
それが、予定通りいかない三宅健です!
はい。


ちょこちょこと映ったオフショットもよかったなぁ。
ほのぼのしてた。
しかし、NHKひさしぶりだなぁ。

なつかしいなぁ、

携帯番号交換しようぜーの流れが全然わからん。
太一くんにも「おかしいよね?」と突っ込まれていたけど。
よくわかんないコたちだなぁ。
でも、仲良し倶楽部は素晴らしいことです。
だれかメールした人いんのかな?
してなさそうやなー。
そんな中、リーダーの番号だけは聞けなかった森田くん。
リーダーはね、きっとものすごく聞いて欲しかったと思うよ。
聞いてあげてよ。
まぁ、あのー、ここであえて聞かないのが「森田 剛」な気はしますけどもね…

ステージリポート「第32進海丸

ジャケッツなんかを着て、おめかし気味の三宅さん。
眉間に皺気味で語っておりましたね。
よっ、男前!


最後の兄・ヒロシにカツオの釣り方を教わるシーンを挙げてらっしゃいました。
「つながりの無かった兄弟が初めて通じ合って、サトルが独りじゃなくなった」と。
あぁ、いいな、その言葉。
独りじゃなくなったんだ。
マナブがバーに来て、ちょっと1階の音に意識が向きそうになったとき、
ものすごく焦って「こ、これ!タツオさんがこっそり飲んでる日本酒!」って気を惹くところとか、
カワチさんに「俺がお前を育てたる」と言われたあとのニヤけたサトルの顔とか、
とにかく至る所で独りで寂しかったというのが、このお話のポイントとなっていたので、
船に乗れることになって、
最後の最後に兄ともつながることができて、ホントに独りじゃなくなった。
よかったなー、サトル。
私もこの舞台に出会えてよかったですよー。

*1:細かい言葉は違うデスヨ、たぶん。ご容赦ください…