初日(私にとっての)

第32進海丸

えーっとなにを書けばいいのかまとまらんですけど、
とりあえず、泣きました。
いっぱい涙流しましたよ。
洟も流れて大変でしたよ。
語彙がないので、うまく表現できないけど、よかった。
あそこまでのストレートプレイを観るのが初めてだったからかもしれんけど、
舞台を観て、あんなに涙を流したのは初めてだった。
そんだけなんの小細工もなくストレートにココロにド〜ンときた。
三宅健はカンパニーの中のひとりの役者だった。
今までの舞台だと、どうしても彼ひとりに目が奪われがちだったけど、
昨日はあんまり三宅健を観た、という印象がない。
舞台上の役者さんたちそれぞれにちゃんと目がいって、
ひとつの流れとなって頭に残ってる。
3階から観ていたからってのもあるのかもしれないけれど。
細かい表情に囚われることなく常に全体を観ることができる場所だったから。


はー、なんだろな、とりあえず幸せです。はい。
つぎは大阪で、前列で観るので細かい表情をしっかり観て、
また感動を新たにしようと思います。


あ、ちょっとした疑問。
三宅さんは腕時計をなぜ右手にしてるんだろうね。


あと少しだけ。でもネタバレなので隠しておきます。


最後にサトルが兄にと言った「もうひとりはイヤだ」という内容のことば。*1
もう山場は越えたか、と勝手に油断してたところにこのセリフを言われたので、
ガツーンとやられた。完全KO。不意打ちだよ。
幼い頃の寂しかった想いを抱えたまま大人になったサトルの本心が、
この一言に凝縮されてて、もうあかん…。
今、思い出しただけでジワ〜っとくる。
今朝も2度ほど泣きそうになった。
やばいなぁ、もう。
サトルくんをギュっと抱きしめてあげたくなるわ。*2

*1:方言は忘れた…

*2:丁重にお断りされるやろけど…